BMW 325i スタンダード研磨+TTクリア5レイヤー+全面窓ガラス撥水コーティング+金属モールコーティング+夏用ホイールコーティング
駆け抜ける喜び、世界中のメーカーがコンパクトセダンを作る際にベンチマークにする、BMW3シリーズ。 325i、ご入庫いただきました。お仕事の戦闘機として、8年間で17万キロを走破したお車です。
ボディーカラーは「アルピンホワイト」アルプスの山々に積もる雪の色をイメージしたカラーです。5層構造のTTクリア5レイヤー、窓ガラス全面撥水コーティング、金属モール研磨・コーティング、夏用ホイールコーティングのご用命をいただきました。もう一度車検を取られ、あと2年乗りたいと仰られているオーナー様。長年苦楽を供にした戦闘機を完全リフレッシュして差し上げるべく、頑張って作業して参ります!
木目が効いた、落ち着いた内装。スピーカーの位置が良いです。
男の仕事場。といった雰囲気です。
ステアリングも男らしく。
高速巡航性能は抜群との事。
シルキー6と呼ばれる、直列6気筒エンジンは、218馬力、25.5kg・mを発揮。
それでは洗車開始です!
長年蓄積したブレーキダスト。オーナー様は変色してしまったと思われていたホイールです。
洗浄前。
最適な洗剤を使用し、除去。元の色に戻りました!
洗浄後。
エンブレムの隙間にも、鉄粉など、長年の汚れが蓄積しておりました。
洗浄前。
こちらも最適な洗剤を使用し、すっきりと綺麗にいたしました。
洗浄後。
BMWオーナー様の悩みの種、金属モールの腐食。こちらは研磨で復元いたします。
右半分が研磨後です。
研磨前。
腐食がかなり進んでおりましたので、完璧とまではいきませんでしたが、かなり光沢が戻りました。研磨後、金属モール用のコーティングをして保護いたします。ディーラーでは、交換するしかないと言われ、費用は両側工賃込みで14万円との事でした。腐食の程度により、工賃は変りますが、今回は4万円(税別)です。交換よりずっと安価で、オーナー様にも大変喜んでいただけました。
研磨後。
研磨前
金属モールが綺麗になると、お車全体が新しくなって見えます。
研磨後。
次は塗装面を研磨して参ります。洗車機は使用せず、ガソリンスタンドの手洗い洗車をご利用されていたとの事です。しかし、全面に大変な洗車傷が入っております。いくら良い道具を使って手洗い洗車をしても、洗車方法、力の入れ方などを間違うと、この様な結果になってしまいます。
マスキングをいたしまして、研磨開始です!
研磨前。
BMWの塗装は硬く、深い洗車傷が入っている為、研磨には少々時間がかかりますが、頑張って仕上げて参ります!
研磨後。
さらにアップで。
研磨前。
8年間蓄積したダメージで、完璧とまではいきませんが、可能な限り復元して参ります。
研磨後。
今度はちょっと引き気味で。
研磨前。
研磨後。
側面です。洗車傷に加え、若干艶引けも起こしつつありました。
研磨前。
研磨後。
リヤピラー。ここは、お車の後姿を印象付ける、大事なポイントです。
研磨前。
研磨後。
研磨前。
研磨後。
テールランプも研磨いたします。
研磨前。
研磨で傷を除去すると、赤が深くなります。
研磨後。
研磨完了いたしました。コーティング前に、研磨でここまで艶を上げて参ります。ここまで仕上げてからコーティングでさらに艶を上げていくと、至極の仕上がりとなるのです。
全面ウインドウ撥水コーティングに備え、ガラス面にも下地処理を行います。
夏用ホイールのコーティングの為に、裏側も洗浄。もう絶対に落ちないと諦められていたブレーキダストの汚れも、無事除去できました。実は、この汚れを落とすべく、何種類もの洗剤を試しました。どれも、完璧には落ちずに、少々苦戦いたしました。最終的に、この汚れもしっかりと除去できる洗剤を入手する事ができ、ほっといたしました。ホイールの表面仕上げによっては、強い洗剤を使用できない場合もございます。ご了承くださいませ。
洗浄中。
洗浄後。
洗浄後。
運転席シートの汚れが気になりましたので、追加でご依頼をいただきました。
洗浄前。
洗浄後。
研磨完了後、一度洗車をして、コンパウンドの粉などを洗い流し、その後、5層のコーティングを施工いたします。作業工程は非公開なのでお見せできないのですが、1層1層施工方法も違い、時間をかけて施工いたします。「アルピンホワイト」が青みがかった本来の色を取り戻し、濡れた様な深みと、鮮やかさを併せ持つ、TTクリア5レイヤー独特の美しい仕上がりとなりました。
バンパー下部までピカピカです。
お車をご覧になったオーナー様。「ドア開けていい?自分のだからいいよね(笑)」と車に
お仕事で長距離走行をすることが多いオーナー様ですが、
この度は数ある施工店の中から当店をお選びいただき、誠